愛?読書
2017/02/15 Wed. 22:59 [edit]
今日は本の紹介、愛・・読書であります。愛を語るわけでも学ぶわけでもない、割とドライな方向の本です。
ここに紹介するのは判例タイムズという本ですが、何の本かと言いますと交通事故における過失割合を基本的な例にしてある判例集になります。
過失とは:注意義務に違反する状態や不注意をいい、特に民事責任あるいは刑事責任の成立要件としては、違法な結果を認識・予見することができたにもかかわらず、注意を怠って認識・予見しなかった心理状態、あるいは結果の回避が可能だったにもかかわらず、回避するための行為を怠ったことをいう。(Wikipediaより)
要は不注意でしでかす思わぬ過ちであり、交通事故ではその割合を過失割合と言って損害賠償の責任割合を決めます。ですので2:8の事故で2割過失となった場合、2割悪い!と、とらえるよりも、この事故が起こったのは2割の不注意がありましたよと考えた方が良いかもしれません。

よく事故の状況を簡単に聞いただけで「1:9だ」「3:7だ」とおおよそ(ある意味正解?)の意見を聞くことがありますが、判例を見ていると様々なケースを想定して基本の過失割合が記されています。そして、事故の状況から修正が入り、お互いが納得した上で示談となります。ですので安易に何対何だと言ってしまうと間違った基本割合からスタートしてしまい結局納得できず示談に時間がかかることがあります。そして先ほども言ったように過失=悪いととらえてしまうと被害者側は「俺は悪くない!」と考えてしまいこれもまた示談に時間がかかることになります。悪いではなく不注意の割合ですので、加害者側の肩を持つわけではないのですが、言葉の違いで受け入れられることもあります。

では、なぜこの本を読むかというと今回の事故内容が本当に保険会社に伝わっていて適正な判例に当てはまっているか考えるために勉強しています。話しやすい代理店さんで加入していれば事故状況を1~10まで問題なく伝えることが出来ますが、通販型とかになると電話だけのやり取りで10を伝えることは難しいと思います。もちろん事故があれば修理をしなくてはいけませんので車屋さんに持ち込みます。そこで事故状況を聞き、保険会社の話を聞き、あれ?おかしいなと思えばもっと詳しく判例に当てはめることが出来ます。言い方が悪いかもしれませんがこちらの責任が思ったより悪くない判断をされているのならばそのまま示談でよいかと思います。しかし悪い方に判断されていれば黙っちゃいられません、よね。良くも悪くもまずは適正かどうかを見極めないと、そしてそれを相談できるところがないと納得の示談が出来ません。

と、いろいろ話しましたが、、事故の良い解決は示談までのスピードもあるかと考えています。
どこまで納得するかにもよりますが解決に長引くと相当なストレスが溜まり、本当に疲れます。
お互いが交わらない話を何か月もするとなると私生活まで影響が出ます。
そして、やっぱり本当に疲れます。
・・・えっと、何が言いたいのか締まらなくなってきましたが、要は納得できる早期解決!これです!

そして、今日の角栄さん。
・・私にはお世話になった人が多すぎてお返しする日々にゴールは無いような気がします。。
では。
ここに紹介するのは判例タイムズという本ですが、何の本かと言いますと交通事故における過失割合を基本的な例にしてある判例集になります。
過失とは:注意義務に違反する状態や不注意をいい、特に民事責任あるいは刑事責任の成立要件としては、違法な結果を認識・予見することができたにもかかわらず、注意を怠って認識・予見しなかった心理状態、あるいは結果の回避が可能だったにもかかわらず、回避するための行為を怠ったことをいう。(Wikipediaより)
要は不注意でしでかす思わぬ過ちであり、交通事故ではその割合を過失割合と言って損害賠償の責任割合を決めます。ですので2:8の事故で2割過失となった場合、2割悪い!と、とらえるよりも、この事故が起こったのは2割の不注意がありましたよと考えた方が良いかもしれません。

よく事故の状況を簡単に聞いただけで「1:9だ」「3:7だ」とおおよそ(ある意味正解?)の意見を聞くことがありますが、判例を見ていると様々なケースを想定して基本の過失割合が記されています。そして、事故の状況から修正が入り、お互いが納得した上で示談となります。ですので安易に何対何だと言ってしまうと間違った基本割合からスタートしてしまい結局納得できず示談に時間がかかることがあります。そして先ほども言ったように過失=悪いととらえてしまうと被害者側は「俺は悪くない!」と考えてしまいこれもまた示談に時間がかかることになります。悪いではなく不注意の割合ですので、加害者側の肩を持つわけではないのですが、言葉の違いで受け入れられることもあります。

では、なぜこの本を読むかというと今回の事故内容が本当に保険会社に伝わっていて適正な判例に当てはまっているか考えるために勉強しています。話しやすい代理店さんで加入していれば事故状況を1~10まで問題なく伝えることが出来ますが、通販型とかになると電話だけのやり取りで10を伝えることは難しいと思います。もちろん事故があれば修理をしなくてはいけませんので車屋さんに持ち込みます。そこで事故状況を聞き、保険会社の話を聞き、あれ?おかしいなと思えばもっと詳しく判例に当てはめることが出来ます。言い方が悪いかもしれませんがこちらの責任が思ったより悪くない判断をされているのならばそのまま示談でよいかと思います。しかし悪い方に判断されていれば黙っちゃいられません、よね。良くも悪くもまずは適正かどうかを見極めないと、そしてそれを相談できるところがないと納得の示談が出来ません。

と、いろいろ話しましたが、、事故の良い解決は示談までのスピードもあるかと考えています。
どこまで納得するかにもよりますが解決に長引くと相当なストレスが溜まり、本当に疲れます。
お互いが交わらない話を何か月もするとなると私生活まで影響が出ます。
そして、やっぱり本当に疲れます。
・・・えっと、何が言いたいのか締まらなくなってきましたが、要は納得できる早期解決!これです!

そして、今日の角栄さん。
・・私にはお世話になった人が多すぎてお返しする日々にゴールは無いような気がします。。
では。
category: 日記
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